大競り市
かつて、エポックからプレイヤングシリーズとしてゲームが出ていました。
ゲームボードが2つ折りになっていて、ボードの裏面に駒等が収納出来るタイプ。
(この形は今でも通用しそう)
で、このシリーズ、知っているのは6種類。
- ダービー予想ゲーム
- 探偵学入門ゲーム
- 大競り市ゲーム
- 特急大百科ゲーム
- 金メダル争奪ゲーム
- 株式売買ゲーム
自分が持っているのは「大競り市」なのですが、箱に他のゲームの
名前が書いてあるので、名前だけ知っています。
ある日、どこかのサイトでこの中の「ダービー予想ゲーム」が純国産ではなく、
なにかのゲームのライセンスだと知り、
他のゲームもそうなのかな〜と思っていました。
http://www.asahi-net.or.jp/~RP9H-TKHS/keiba_gm.htm
大競り市の原形はなに?と調べていましたが、
masterpieceというゲームがそれに近いようです。
http://www.boardgamegeek.com/viewitem.php3?gameid=1501
英文ルールを読む限り、全く同じではなく、
大競り市はいろいろ改良を加えている様です。
同じなのは、
- オークション形式のゲームでサイの目で止まった形式のオークションが開かれる
- 品物と値段カードがあり、にせものもある。
異なる点(大競り市の改良点)
- 値段カードを既に持っている品物に追加できる
- 2枚3枚組のセット物がある
原作?をプレイした事は無いのですが、実に上手な改良だと感じます。
ちなみに、このシリーズ、2と6も原作がある事が分かっています。
http://www.asahi-net.or.jp/~RP9H-TKHS/gm1980.htm
すると残りの4,5も何か原作が有ったかも知れませんね。